開業・転職を考えてみる

みんなのお仕事体験談

見た目とのギャップが多い花屋

calendar

reload

見た目とのギャップが多い花屋

私のお仕事はお花屋さんです。
生花店は毎日お花に囲まれてそれは幸せな仕事です。
好きなことを職業に出来ていいねと言われることが大半ですが、実はその裏側は皆さんが想像するような華麗な仕事ばかりではないのが現実なんです。

それらを少し紹介させていただければと思います。

お花屋さんて1日何をしてるの?

お花屋さんは1日ぼーっと店に立ちお花を売っていればいいというわけではありません。

お肉や野菜と一緒で生鮮ですから毎日のメンテナンスが必要になります。

そこで大変なのが水を与える作業です。切花と言われる土のついていない花は基本的に新鮮なお水を毎日吸って生きていますので桶に入っている大量のお水を毎日取り替えます。

だいたいお水がとお花が入った桶の重量5kg~10kgはあります。

それを1つづ両手にもち桶を洗い水を入れ替えて、お花の茎を切り戻し新しいお水を吸わせるという作業になります。

当然ながら真冬でもお湯は使えませんから、キンキンのお水で大体30個~50個位の水換えをします。

手は真っ赤になるほど下膨れになることもあり本当に真冬は辛い作業になります。

 

次に市場から入ってきた新しいお花を店頭に並べる作業があります。

こちらは水揚げ作業と呼ばれ市場からきたお花は水に浸かってない商品が殆どですので新しくお水を吸わせる作業になります。

そしてその際に店頭に出すためにバラの刺を取ったりお水につかる部分の葉っぱを腐敗防止の為に取ったりします。

水揚げ作業でよく知られているのが茎の先端を斜めに鋭利に切り落とすことで断面を広くして少しでも多くのお水を吸えるように配慮して行います。

ここまでが生花の下作業の一般的なもので、まだまだ山のように仕事はありますが、園芸などを取り扱っている生花店はこの作業プラス苗や鉢のメンテナンスや水やりの仕事がプラスされます。

もちろんの事、ご来店されたお客様の花束やアレンジメントを作るお仕事もこちらの作業に併用して1日を通して行われています。

花束やアレンジメントは直ぐにできるようになるの?

お花屋さんに興味をもってくれている方が、まず気になるのがこの事ではないかと思いますが、それは店舗によって大分違ってきます。

ある程度のセンスと忍耐があれば直ぐに任せてもらえる店舗もあれば、きちんとマニュアル化されていてクリアしていかないとなかなか店頭にも立たせてもらえない店舗も当然のことながらあります。

直ぐに作りたい楽しみたいという気持ちがあるなら率直に面接などで伝えるのも手ですが、あまり良い印象は与えないかもしれないですね。

ですので、好きな感じの生花店があったら少し聞いてみて体験で働いてみたりするのもいいかもしれません、なんといっても本当に体力を奪われる仕事ですから忍耐力体力に自身があるかたもかなり根性が必要です。

花屋だけに関わらず自分の好きなことだけをやっていれば良いという仕事は存在しませんのでそこは作れるようになるまで根気よく頑張ってみましょう。

いつの時期が忙しいの?

皆さんは1年を通して、いつお花屋さんに足を運びますか?またどんなときにお花を贈りますか?

大体は母の日やクリスマス、誕生日、結婚記念日などでしょうか。

日々接客をしていてやはりダントツに多いのが誕生日です。

最近は男性のお客様も入りやすいお店が増えましたので結構来店される方が多く嬉しく思っています。

ただ誕生日ですので日にちがばらばらですから誕生日で今月忙しい!となることはほぼありません。

やはりダントツで一番忙しいのが5月にある母の日です。

カーネーションはもちろんのこと沢山のお花が店頭に並び一番華やかになるのが母の日です。

もちろん連日の徹夜になります。

次に忙しいのが店舗の展開にもよりますが、大抵のお花屋さんは年末と答えるはずです。

年末と答えて意外にと感じる方もいるかもしれませんが、自宅で新年を迎えるにあたってお花を飾る週間は意外にも根付いています。
門松やお飾りなども売り出す店舗は尚の事大忙しです。

あとは7月8月にあるお盆、3月9月にあるお彼岸でも仏花と呼ばれる菊類のお花が飛ぶように売れます。

お花を贈るイベントは年々増えており、11/22(いい夫婦の日)1/31(愛妻の日)8/7(花の日)など、これからもどんどん忙しくなる日がふえるんだろうなぁと感じています。

まとめ

お花屋さんについて簡単に紹介しましたがいかがでしょうか?

そんなものだよねとか意外と大変そうと感じた方もいたと思います。

ただ長年花屋をやっていてやはり一番良かったと思える瞬間は、用意したお花に対して目を輝かせて感動してくれた時は本当にこの仕事をやっていてよかったと思います。

やはり辛い仕事の裏には輝かしい努力の対価がまっているのだなと日々実感出来るそんな職業の花屋、一言では言い表せない感性と個性が入り混じった独特な職業を夢見てみても人生がたのしくなるかもしれないですね。

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




関連記事

リポーターの仕事は生放送でした
本屋で働くということ
ライブハウスのホールの仕事
歯科衛生士の主な仕事
スーパー「サミット」で仕事をした経験
小中学生を対象とした学習塾に勤務

folder pick up

初期費用0円で上京!憧れの東京で1人暮らしスタート!
more...

folder アルバイト

お店への愛着が一番!居酒屋でのホールスタッフアルバイト
more...

folder エンジニア

電子デバイスのエンジニアの仕事
more...

folder ネットショップ

ネットショップにおける体験談
BASEで開業。初めてのネットショップ 経営の難しさ
more...

folder 事務・受付

働きながら英会話力がアップ!
more...

folder 体験談

歯科衛生士の主な仕事
ライブハウスのホールの仕事
本屋で働くということ
more...

folder 保育士

保育士はつらいよ
more...

folder 副業

私のせどりとの出会いから現在
more...

folder 医療

放射線技師という仕事の体験談です
more...

folder 独立開業・フランチャイズ

旨味も苦味もある独立開業 靴修理・鞄修理・合鍵作製
スイーツ好きが高じてついに開業
ネイルサロン
more...