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独立はしっかりとした計画が大切です 塗装業

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独立はしっかりとした計画が大切です 塗装業

4年前に塗装業の個人事業主として独立することとなりました。

その時はまだ明確な計画はなく、勢いだけで独立してしまった感じです。

一年目はわからない事だらけ

独立してから確定申告や保険の手続き、雇用関係のことなど手探りで調べながら作業していました。

なんとかなるかという軽い気持ちで独立したこともあり、一年目の確定申告時期なんかは本当に大変でした。

こんなにも大変なものだとは思ってもみなかったので、作業量の多さに、現場の作業と両立していくことが困難になってしまいました。

計画性がなかったために作業が追い付かず、数日間寝る時間もとれず日中の現場仕事を早く切り上げるなどいろいろなところに支障が出てしまったのです。

はじめからどの時期にどんな作業をする必要があるのか、それをするためにはどの程度の労力を必要とするのか、その他必要になってくる手続きなどについては独立する前にしっかりと確認しておくべきだったと反省をしました。

1年目にとても大変な思いをし、やっとの思いで各種手続きを行ったことを教訓に2年目以降は早め早めにいろいな事務仕事を行うことができるようになりました。

独立をする前にしっかりと調べ物をして下準備をしておいたならばはじめからこんなに困ることはなかったのではと感じます。

いくら調べていたとしてもやって初めてわかることということは出てくるでしょう。

わからないことは専門家(確定申告なら税務署の職員など)な尋ねることで自分で調べるよりもずっとわかりやすく親切に教えていただくことも出来ました。

ですからすべてを調べておく必要はないのでしょうが、どんなことをどの時期に行うのかということを調べておくとスムーズに仕事が進むのではないでしょうか。

あとは早め早めに作業を始めて、わからないところが出てきたらその都度自分で調べていくか、専門家に尋ねるなどしていけば焦ることなく終えることができるでしょう。

独立して自分で事務関係や経理関係の手続きを行うとなると、毎月の決算はもちろんのこと、ほかにもやらなければならないことがたくさんあります。

特にそのような作業を外注する予定のない方、事務員などを雇う予定にない方、つまりは自分や家族だけで事務経理作業を行っていこうと予定されている方は始めてから大変な思いをすることがないよう、しっかりと計画を立てて独立することが大切です。

また、当たり前のことではありますが、上記のこと以外にも、売り上げがどの程度上がりそうか、それでどの程度利益にななるのか、従業員は何名程度でやっていくのかなど、事業計画も独立前には決まっていないといきあたりばったりでいつか困る日が来てしまいますよね。

そのようなことがないようしっかりとした計画を立てることが必要なのです。



3年で独立するための3つの準備とその体験談

私が会社に新卒入社したところから、独立開業を成すまでの体験談をお伝えいたします。

会社に入社する時にはすでに、「3年で独立したい」という想いがありました。
そのことは、面接官にも入社後上司にも伝えていました。

それからの3年間は以下のことを重点的に準備しました。

1.商材の準備
2.資金の準備
3.心構えの準備

1.商材の準備
独立開業するために、絶対に必要なことは資金でも心構えでもなく、「商材」であると考えていました。
「何を社会に提供し対価を得るのか」
これがなければ、事業ではありません。
日々の仕事や毎日の新聞、ニュースを見聞きする中で、「自分だったらこうする」「これをこうしたら売れる」など常に考えていました。

2.資金の準備
独立開業では、自己資金があればあるほど有利です。私は3年間で自己資金を約150万円貯めました。
定期預金に入っておりましたので、そもそも引き出せなかったことから、誘惑に打ち勝つといったことはあまり意識していませんでした。
また、開業時には両親から借金をしています。これについても、あらかじめ話してあり、スムーズに進みました。大学で親元を離れていましたが、こまめに帰省し、自分の将来像を伝え、独立に共感してもらっていたことがスムーズに進んだ要因の一つかもしれません。

3.心構えの準備
独立すると、すべての責任は自分が持つ必要があります。多くの判断をする必要があります。そんな時にぶれる自分でありたくないと考え、心構えの準備が必要だと考えていました。具体的には本を読みました。平均すると毎月5冊以上は、その目的で本を読んでいたと思います。その中で、
・自身の考え方を体現した主人公の小説
・心が沸き立ち、じっとはしていられなくなる自己啓発本
といった本に出会い、何度も読み返し自分の軸の一部にしています。

これらの準備をしましたが、最後に難しいのが退職でした。



中途半端な気持ちで仕事をしてはいけない

社会に対する価値観の根底にあるのが、会社の理念であったり、上司の価値観であったりしたため、なかなか独立に踏み切れませんでした。
・独立したいという想いは、「逃げ」の一種ではないのか?
・仕事を教えてもらった会社・上司に恩返ししていないのに辞めてよいのか?

こんなことを日々自問自答していました。
そんな折に、自社の社長を巻き込む大クレームを引き起こしてしまいました。中途半端な気持ちで仕事をしてはいけないと勉強しました。また、自分は会社・上司のせいにして、環境を変えることを恐れているだけだ、と気づきました。
それからクレームの対処をした後、意を決して退職願を出しました。

独立した今はストレスフリーに、一生懸命お仕事をしています。体が辛い時もありますが、精神が健全であれば全く辛いと感じません。本当に幸せです。

以上が私の独立の体験談です。

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